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こんにちは!今回は、話題沸騰中の漫画『光が死んだ夏』をご紹介します。モクモクれん先生が描く、ミステリアスでホラー要素満載の青春物語です。
『ヤングエースUP』(KADOKAWA)にて、2021年8月31日より連載中
『光が死んだ夏』のあらすじと概要
『光が死んだ夏』のあらすじ
『光が死んだ夏』は、三重県の山深い集落を舞台に繰り広げられる、ミステリアスな青春ホラー物語です。
主人公のよしきは、幼なじみの光と共に、閉鎖的な山村で平凡な日々を過ごしていました。
二人は幼い頃から親友で、いつも一緒に遊び、学校に通い、お互いの家を行き来する仲でした。ある夏の日、よしきは光の様子がおかしいことに気づきます。言動や仕草が微妙に違う。
そして決定的だったのは、光の左手の小指にあったはずの傷跡が消えていたことでした。よしきは恐ろしい事実に直面します。
目の前にいるのは光ではない、何かが光になりすましているのです。しかし、よしきはこの”ナニカ”を拒絶せず、むしろ受け入れることを選びます。なぜなら、この存在が光の姿をしているからです。
よしきは、本物の光の行方を探りながらも、”ナニカ”と共に日常を過ごし始めます。一方、集落では不可解な出来事が次々と起こり始めます。
家畜が突然死んだり、村人の行動が急に変わったり、夜中に奇妙な音が聞こえたりと、異変が相次ぎます。
よしきは、これらの出来事と”ナニカ”の存在に何らかの関連があるのではないかと疑い始めます。
物語が進むにつれ、よしきは”ナニカ”の正体や目的、そして本物の光の行方を探る旅に出ます。
その過程で、集落に古くから伝わる伝説や、隠された秘密に触れることになります。
村の長老や、不審な行動を取る大人たち、そして同級生たちとの関わりの中で、よしきは徐々に真実に近づいていきます。
しかし、真実を知れば知るほど、よしきは深い絶望と恐怖の淵に追い込まれていきます。
“ナニカ”の存在が集落全体を脅かす可能性があることや、自分自身も”ナニカ”に取り込まれる危険性があることを知るのです。
そして物語は、よしきが”ナニカ”と対峙し、本物の光を取り戻すための壮絶な戦いへと発展していきます。
友情と恐怖、現実と超常現象が交錯する中で、よしきは自分の信念と勇気を試されることになります。
この物語は、単なるホラー作品ではなく、成長する若者の葛藤や、閉鎖的な社会の闇、そして人間の本質的な恐怖を深く掘り下げています。
読者は、よしきの視点を通して、恐怖と向き合い、友情の真髄を考えさせられる、濃密な物語体験をすることになるのです。
主要キャラクター
- よしき:主人公の少年
- 光:よしきの幼なじみ
- “ナニカ”:光の姿をした謎の存在
※詳細な登場人物情報は、ネタバレを避けるため控えめにしています。
『光が死んだ夏』の感想とレビュー
『光が死んだ夏』面白いと評判のポイントとは?
- 独特の不気味な雰囲気と緻密に描かれたホラー要素
- 美しくも不穏な山村の描写と閉塞感のある世界観
- よしきとヒカルの複雑な関係性と心理描写の深さ
- 謎が多く、読者の想像力を掻き立てるミステリアスな展開1
- 擬音や文字表現による独特の演出効果
- 青春と恐怖が入り混じる独特の物語展開
『光が死んだ夏』アニメ いつから
『光が死んだ夏』のアニメ化が決定しました。現在制作中。
『光が死んだ夏』のレビュー
2022/12/21 ⭐️⭐️⭐️⭐️
こわい。おぞましい。気味が悪い。
だけど惹かれる。やめられない。よしきがヒカルから離れられないみたいに読む手が止められない。線が細くて好き。セミだったりの環境音?音の厚みが表現されていて、そこで不気味さを演出するのは凄いと思う。こういう手法は漫画ならではの魅力だなぁと。
2024/05/21 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
この漫画がすごい!で知り、あらすじが面白そうだと思って読み始めたら、これは… 話題になるのも頷けます!
なんて表現するのがいいのか難しいですが、なんとなく雰囲気が「ひぐらしのなく頃に」に似てるかな?BL要素もありますが、直接的な描写(あくまで人間のするようなもの)はないのになまめかしくて怪しくてえっちです。
ほとんど謎が明かされないのに、日常パートが普通に続くので、この辺りも読んでておかしな気持ちになります。ヒカルが可愛く見えているあたり、私ももう混ざっているのかもしれません。2023/12/06 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
4巻からは解明編?らしく、話が大きく動き出すとともにますます話の嫌な感じも増してきた。
「光が死んだ夏」と「青野くんに触りたいから死にたい」が同時期に連載しているの、実話怪談ブーム以降マンネリ感が続いてた日本のホラー界?に新しい波が来てる感あるね。